【パチスロ紹介】S炎炎は良台はクソ台か?~前編~
最強さん
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インフェルノ、まじ神曲なんすよ。
メロディーラインがパチンコの図柄変動アクションとやけにマッチするのも素晴らしい。
──にわかに高まる炎炎熱
しかし負け犬根性が染みついたパチンコでは勝てる気がしない。
こういう時は遊びやすいスロットに限るよな!
(いやこれ、どっちものどっちだな……)

(いつもの引用元)
低設定域の出率・初当たりに対するメインAT確率の低さ──そして、SANKYOの台は辛さを補う立ち回りが難しい設計であることが多い。
……
SNSなどで目にする情報から、やはり期待値が出にくい台だと把握した。
よって、しごおわから適当な台に着席!
なるほど。

クソ台と評価されている理由がわかった。
演出やシステムが混沌としていて、初打ちは『なんで?どうして?』の連続だった。
だがそれが良い。
型にハマった台だらけのこのご時世、その意外性が私には魅力的に思えた。
というわけで炎炎の稼働&紹介&弁護を行うことにした。
それではどうぞ。
S炎炎は雑な台だが雑味が少ない。
往々にして、AT性能の高い機種というのは強めのAT間天井や穢れを搭載している。
ツラヌキや稼働率のため仕方ないとは思う。
けれど、AT間天井や穢れが遊技としての面白さに繋がっているかは疑問だ。むしろ、AT突入まで打たなければいけない重苦しさを感じることが多い。
その点、炎炎は素晴らしい。
ツラヌキを超えた炎炎スペックを謳いながらリセット後の性能はカスで、穢れなどという軟弱要素も存在しない。
平均770枚のAT性能がありながら、適当に打って適当にヤメられる。
それこそ炎炎の魅力だろう。
勝てる台ではないが、通常時の解説を軽く書いておこう。
まず、モードはこんな感じ。

(いつもの引用元)
通常Aはカス・通常Bは450Gに強めのゾーン有り・119モードはいわゆる天国だ。
たらればさんのスルー別ゾーン期待度を参考に考察すると、
スルーするほどモードBの滞在比率が上がっている。実はモードAでした。
一方で119の当選率は変わらない=上位モードほど天国移行率が上がるタイプではないはず。もしかするとモードCやBほど119移行率が上がるかも。
そうなると不可解なのが通常Cだ。
天国移行率やAT突入率がモードの影響を受けにくいのなら、果たして通常Cというモードは何のために存在するのか?
結論から書くと、通常Cは200G以内でのモード判別を困難にするために存在している。
初当たり契機は自力67%・ゲーム数33%というバランス。

(いつもの引用元)
そして、自力67%のうち50%を占めるのが疑似レア役の十字目変換──1/5.5のV字ベルがスマスロ北斗のスイカこぼしのような出目に変換される。
十字目変換の発生率は1/93──
解析は出ていないが、他の強レア役は【強チェ1/300~1/400・十字目1/4000~1/8000】くらいだと思う(十字目はもう少し重いかも)ので、十字目変換を制する者が炎炎を制すと言っても過言ではない。
──どう制するか?
まず弱レア役で変換高確の示唆となる左下のランプを点灯させる。

(上記の青キラは高確のチャンス止まりだが、そもそも赤が稀なので信用していい)
そして、点灯中にV字ベル(1/5.5)を引くと33%以上の確率で十字目変換が発生する。
さて──
解析には弱レア役の75%で変換高確へ移行するとある。(平均5G
ただ体感で、レア役からのランプ点灯率は40%あるかないかといったところ。炎炎を打つとまずここで疑心暗鬼が生まれる。
SANKYOの姿勢は久我重明の如し。

しかしあまりの悪評に耐えきれなくなったのか、モードと共に変換高確に関する情報を開示してくれた。
でん!

(いつもの引用元)
どん!

(いつもの引用元)
この表からはSANKYOの性格の悪さ設計思想がにじみでている。
変換テーブルは滞在するモードのゲーム数当選に期待できないゾーン手前で優遇される傾向があるのだが、意地悪なことに通常Cは通常Aと通常Bの特徴を併せ持つ。
仮に通常Cが存在しないと、100G~149Gの間でランプが5G以上点灯すると通常Aの可能性が高くなってしまう。
前述したようにスルー数が多くなるほど通常Bの割合が高くなる──単純に考えれば1スルー以降の300G~で期待値±0ラインを超えるだろう。
しかし200G-249Gのテーブルは【通A=LOW・それ以外は=HIGH】なのでモード判別がしやすい。
要は、前任が変換高確ゲーム数によるモード判別を行っていた場合、スルー数のモードB期待度は皮算用と帰す。(ランプの高確示唆はかなりファジーだが
……

そもそも、そこまで知ってる奴がそんなとこ回すか?
いやスルー数多めの台が200Gで落ちてたらモード判別しやすいし打つか?でも、そこでモードBを確信したところで初当たりの確率を考えると価値はないだろう……。
そういうこっちゃ。
展開次第でモード判別は可能──しかし実入りは少ない。
一方で期待値を稼ごうと立ち回ろうとすると前任者のモード判別が気がかりとなる。
まったく、SANKYOは最高だぜ!!!!
To be continued...

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・イントロダクション
インフェルノ、まじ神曲なんすよ。
メロディーラインがパチンコの図柄変動アクションとやけにマッチするのも素晴らしい。
──にわかに高まる炎炎熱
しかし負け犬根性が染みついたパチンコでは勝てる気がしない。
こういう時は遊びやすいスロットに限るよな!
(いやこれ、どっちものどっちだな……)

(いつもの引用元)
低設定域の出率・初当たりに対するメインAT確率の低さ──そして、SANKYOの台は辛さを補う立ち回りが難しい設計であることが多い。
……
SNSなどで目にする情報から、やはり期待値が出にくい台だと把握した。
よって、しごおわから適当な台に着席!
なるほど。

クソ台と評価されている理由がわかった。
演出やシステムが混沌としていて、初打ちは『なんで?どうして?』の連続だった。
だがそれが良い。
型にハマった台だらけのこのご時世、その意外性が私には魅力的に思えた。
というわけで炎炎の稼働&紹介&弁護を行うことにした。
それではどうぞ。
・基礎知識編
S炎炎は雑な台だが雑味が少ない。
往々にして、AT性能の高い機種というのは強めのAT間天井や穢れを搭載している。
ツラヌキや稼働率のため仕方ないとは思う。
けれど、AT間天井や穢れが遊技としての面白さに繋がっているかは疑問だ。むしろ、AT突入まで打たなければいけない重苦しさを感じることが多い。
その点、炎炎は素晴らしい。
ツラヌキを超えた炎炎スペックを謳いながらリセット後の性能はカスで、穢れなどという軟弱要素も存在しない。
平均770枚のAT性能がありながら、適当に打って適当にヤメられる。
それこそ炎炎の魅力だろう。
勝てる台ではないが、通常時の解説を軽く書いておこう。
まず、モードはこんな感じ。

(いつもの引用元)
通常Aはカス・通常Bは450Gに強めのゾーン有り・119モードはいわゆる天国だ。
たらればさんのスルー別ゾーン期待度を参考に考察すると、
スルーするほどモードBの滞在比率が上がっている。実はモードAでした。
一方で119の当選率は変わらない=
そうなると不可解なのが通常Cだ。
天国移行率やAT突入率がモードの影響を受けにくいのなら、果たして通常Cというモードは何のために存在するのか?
結論から書くと、通常Cは200G以内でのモード判別を困難にするために存在している。
初当たり契機は自力67%・ゲーム数33%というバランス。

(いつもの引用元)
そして、自力67%のうち50%を占めるのが疑似レア役の十字目変換──1/5.5のV字ベルがスマスロ北斗のスイカこぼしのような出目に変換される。
十字目変換の発生率は1/93──
解析は出ていないが、他の強レア役は【強チェ1/300~1/400・十字目1/4000~1/8000】くらいだと思う(十字目はもう少し重いかも)ので、十字目変換を制する者が炎炎を制すと言っても過言ではない。
──どう制するか?
まず弱レア役で変換高確の示唆となる左下のランプを点灯させる。

(上記の青キラは高確のチャンス止まりだが、そもそも赤が稀なので信用していい)
そして、点灯中にV字ベル(1/5.5)を引くと33%以上の確率で十字目変換が発生する。
さて──
解析には弱レア役の75%で変換高確へ移行するとある。(平均5G
ただ体感で、レア役からのランプ点灯率は40%あるかないかといったところ。炎炎を打つとまずここで疑心暗鬼が生まれる。
SANKYOの姿勢は久我重明の如し。

しかしあまりの悪評に耐えきれなくなったのか、モードと共に変換高確に関する情報を開示してくれた。
でん!

(いつもの引用元)
どん!

(いつもの引用元)
この表からはSANKYOの
仮に通常Cが存在しないと、100G~149Gの間でランプが5G以上点灯すると通常Aの可能性が高くなってしまう。
前述したようにスルー数が多くなるほど通常Bの割合が高くなる──単純に考えれば1スルー以降の300G~で期待値±0ラインを超えるだろう。
しかし200G-249Gのテーブルは【通A=LOW・それ以外は=HIGH】なのでモード判別がしやすい。
要は、前任が変換高確ゲーム数によるモード判別を行っていた場合、スルー数のモードB期待度は皮算用と帰す。(ランプの高確示唆はかなりファジーだが
……

そもそも、そこまで知ってる奴がそんなとこ回すか?
いやスルー数多めの台が200Gで落ちてたらモード判別しやすいし打つか?でも、そこでモードBを確信したところで初当たりの確率を考えると価値はないだろう……。
そういうこっちゃ。
展開次第でモード判別は可能──しかし実入りは少ない。
一方で期待値を稼ごうと立ち回ろうとすると前任者のモード判別が気がかりとなる。
まったく、SANKYOは最高だぜ!!!!
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